02
2月
2024
ふるさとに必ず戻れるように
ふるさとに必ず戻れるように、現在、仮設住宅の建設を行っています。まずは建てられるところにスピード重視でプレハブの仮設住宅を現在建設中です。
二次避難をしている方にとっても「必ずふるさとに戻ってこれる」とのメッセージとともに、スピードある復興を後押しします。そして同時並行的に、地元の皆様のニーズを聞いた上で事情に即した木造仮設住宅を建設します。
プレハブより時間はかかりますが「住み慣れた土地」に即した仮設住宅を建設し、その後の再建先としても活用して頂くことも想定してきめ細やかに対応します。
どちらの仮設住宅も公費負担で進めています。
また倒壊家屋の解体も、全壊の場合はもとより、半壊の場合でも全額公費負担とし、被災者の自己負担はゼロとしました。
市町村が主体となり、被災者としっかりと意思疎通しながら家屋解体を進めると共に、所有者不明の家屋解体についても民法新制度などを活用することで円滑に進められるようにします。